Webエンジニアの仕事内容

Webエンジニアの仕事内容は、ECサイトやWebサイトの設計や開発、保守が主だったものになります。Webサイトの開発にあたっては、要件定義と呼ばれる工程からどのようなサービスにするのかなどを決めるだけでなく、指示書などに従ってコードを書くケースもあるでしょう。
また、バグの修正や保守点検を担うこともあるのが実態です。

Webサイトの企画や要件定義に携わる場合は、まずどのようなサービスを目指したWebサイトを開発するのかを決めることになります。クライアントのニーズを把握して、そのニーズを満たすための実装方法や開発の工程を仕様としてまとめ、要件定義書を作成するのです。
この工程では、クライアントとの打ち合わせを通し、お互いの認識に齟齬が出ないようにすることが非常に大切と言えるでしょう。

仕様やスケジュールが決定したら、要件定義書に沿った開発・コーディングを行う工程です。コーディングの工程は比較的短く、全行程の五分の一程度の日数でコーディングを完了させます。しかし、開発途中でクライアントから仕様変更を求められることも多く、その対応に時間を取られることもあるでしょう。そのため、柔軟に対応できるかどうかもWebエンジニアに大切な資質です。
Webエンジニアの仕事はWebサイトの開発だけでなく、サイトの保守・運用も行います。テスト段階では発生しなかったエラーなどがないかを監視したり、クライアントの要望に沿えるよう改善を図ったりすることが求められます。

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